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繰延税金資産

当期に実際に支払った納税額のうち、当期純利益に反映させるものとして
ふさわしくない金額分を資産としてバランスシートの借方に止めてある資産項目です。
前払い費用の税金版だと考えればいいと思います。

例えば当期に売掛金の中で回収できない可能性が高い金額が把握できたとすると、
その損失分に備えるために企業は貸倒引当金を多めに計上しようとします。

しかし税法上、引当金には上限額が設けられており、その超過分に対しては
経費(損金)とは認められず、課税の対象となります。

すると通常の会計処理では、引当金を計上した分だけ税引き前当期純利益は
少なくなっている(会計上すでに損失を確定してしまった)にもかかわらず、
税金は引当金超過部分に対してもかけられてしまう(税務上はまだ損失が確定していない)
ため、税引き後の純利益は大きく目減りしてしまうことになります。

そこで実際に支払った税金のうち、引当金超過額に対して掛けられた金額を
当期に掛けられる税金から引いて、代わりにB/S上に税金の前払い分として、
繰延税金資産の項目を計上します。

これにより当期純利益が高い税金によって極端に圧迫されるのを
防ぐことができます。

繰り延べた前払い分の税金は、翌年以降に利益が出た場合に、その利益にかかる税金と
相殺することが出来ます(ただし繰り越し期限が決められています)。


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新株予約権付き転換社債

償還日までに株式に転換できる権利が付いた社債です。
CB(Convertible Bond)とも言います。

社債は会社が募集する借金なので、償還日には必ず額面金額を返済
しなくてはなりませんが、もし株式に転換する権利が行使された場合、
その社債は株券に転換されるので、負債から資本になります。

CBを株式に転換する場合、あらかじめ定められた1株当たりの「転換価格」で
CB額面金額を割った値の株数に転換されます。

例えばCBの額面が100万円(債権価格としては100円)、転換価格が1000円
と定められている場合、転換された時に手に入る株数は1000株になります。

償還日に額面金額が返される社債にも取引市場があります。
会社としては必ず償還すると約束していても、その会社がつぶれそうな場合は、
ちゃんと返してくれる保証が無いので、債権価格は下落します。

債権価格は会社の信用が低いほど、また償還日までの日数が長いほど
リスクが高くなるので価格が低くなります。

CBはいつでも株式に変換できるため、CB自体の価格も通常株価に連動します。

例えば額面100万円のCBの株式への転換価格が1株当たり1000円だとして、
株価が上昇して1200円になったとしたら、理論的にCBの価値も、
1200円の株1000株分=120万円、
債権価格で言えば120円まで上昇することになります。

この、現在の株価から計算した理論的な債権価格(ここでは120円)を「パリティ」
といいます。CBを持つ投資家は、変換する、しないでどちらが得かを判断するのに
このパリティを基準にします。

beetle1

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配当性向

企業が当期純利益のうち、内部留保に回さずに配当として
株主に分配する配当金の割合。

計算式は、

配当性向 = 配当支払額 ÷ 当期純利益

一般的に投資にあまり積極的でない、成長の余地があまりない企業は
配当に回す割合が高い傾向にあります。

なので配当性向が低い企業はその分、成長力(=株価の上昇)で
株主還元をするという方針を持っているところもあります。
(単に投資もせずにお金をため込んでいる企業は論外ですが。。。)

なお、配当性向が高いからといって必ずしも配当利回りが高いとは限りません。
配当利回りは、株価によって決まります。
(配当利回り = 1株当たり配当支払額 ÷ 株価)

inchiki

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仕掛品

「しかかりひん」と読みます。
製造途中の製品でその段階では販売できない物を意味します。
(ちなみに製造途中の製品で販売できるものを半製品といいます)

仕掛品は棚卸資産として計上されますが、製品としての価値がないため
額面通りに考えない方がいいかもしれません。

昔工業簿記の勉強をした時に、計算方法を覚えた記憶だけはありますが、
計算式は忘れました。。。

figure2


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内部留保

企業が当期純利益のうち、配当に回さずに企業に残したお金のことです。
企業に残したお金は貸借対照表上で資本金として計上されます。
資産の部の「利益剰余金」が俗に言う内部留保になります。

よく「会社は内部留保をため込んで、ちっとも給料や投資に回そうとしない」みたいな
ことを言われますが、この場合、内部留保を単にため込んだお金と間違って解釈されている
場合があります。

基本的に資本金として計上された内部留保(利益剰余金)は新たな投資活動の元手
となるため、次の年度で前年度から繰り越された資金や、新たに借り入れられた
借金とともに、必要な企業活動の資産購入に回されることになります。

なのでもし企業が内部留保を単に「ため込んでいる」とすれば、貸借対照表の
「現金及び預金」の項目にそのまま計上されていることになります。

よって会社が財務を安定させたり、成長していくためには内部留保を確保するのは
当たり前ということになります。

soukai1


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彦根くん
大輝
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おじさんのポジション

●吉野家(9861) 買い 108700円 2株 (4/15)
(200000円になったら売るぞ!)
●カプコン(9697) 買い 1519円 200株 (4/15)
(2800円になったら売るぞ!)
●東レ(3402) 買い 669円 1000株 (4/17)
(少なくとも1年間持ち続けるぞ!)
●レンゴー(3941) 買い 493円 1000株 (05/09)
(600円になったら売るぞ!)


おじさんの利確銘柄

●大崎電気工業(6644)
買い 480円 1000株 (04/23)
売り 570円 1000株(05/09)
+ 90,000円


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